「キリスト信者の祈り」
春は名のみの風の寒さや、谷の鶯 歌は思えど・・・と歌いたくなるこの頃。仁川本部修道院・アンティエの家を会場に、クラレチアン宣教会 長崎 壮神父様をお迎えして関西アソシエの「一日黙想会」が行われました。アソシエの皆さんは、毎年一日静かに祈り、主と共に過ごす素晴らし時を体験しておられます。 黙想会では、初めの祈りに続いて講話が行われ、「キリスト信者の祈り」 をテーマに興味深いお話を多く聞くことができました。各自、講話の内容をじっくりと味わい、自身の振り返りとともに、キリスト信者としての祈りがこれまで以上に深められたことと思います。分かち合いの中で・・・「今回の黙想会では、祈りの大切さ、祈る方法など、生活の中での祈り体験がこれまで以上に優しいものと感じるようになりました。感謝です・・・。」との声が多く聞かれました。 Ⅰ祈りの道の前提となること 祈りの対象、神の姿を知ることから・・・ 聖書に書かれた神の姿 ~憐れみ・広い心~ マタイ5:45 Ⅱ祈りの目的と実り ①イエスの根本的な祈りの体験から マタイ3:16~17 マルコ 1:9~11 ルカ 4:16~21 ②パウロの一番深い祈りへの理解から ・祈りの目的 イエスと同様に父から愛されていることの自覚 ・私たちの現実の生き方が、天の御父、キリストに似たものになること ・祈りの実り ・祈りの評価 ・祈りの心、祈りの姿勢 (配布プリントより一部抜粋) 午後からも、個人黙想や、楽しい分かち合いを行い、最後のまとめとして感謝ミサにあずかり、それぞれが得た実りを携えて、喜びのうちに午後4時過ぎ仁川の山を後にされました。 |
仁川アンティエの家の梅
長崎 壮 神父様による講話
講話に耳を傾けるアソシエの皆さん
感謝ミサ
一日黙想会のまとめとしての感謝ミサに参加
関西アソシエの黙想参加者
仁川本部修道院の ●聖 堂 ●資料展示室 ●「ルルドの聖母」 洞窟 ● メモリアル・ホール
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