2019年12月15日
大阪信愛学院:中高生来訪

 



本部修道院玄関:降誕の場面

 142年前、フランスから日本へはるばるやってきた4名のフランス人シスターたちは、神の愛を後世に伝えたいと願いを込めて信愛学院を創立しました。この創立者たちの想い、願いに応えるため毎年ボランティア活動を行っています。学院の設立母体であるショファイユの幼きイエズス修道会仁川本部道院と、隣接している仁川デイサービスセンターを今年も訪問いたしました。 

   
   



   
   

 

本部修道院では中高生が文化祭で得た収益金の一部と毎月行っている献金を、チャド共和国、カンボジア、
ドミニカ共和国・ハイチの子ども達の教育支援として役立てていただくため幼きイエズス修道会に贈呈しました。 



中高生の宗教委員、生徒会、希望者が参加しました。宝塚市仁川にある幼きイエズス修道会仁川本部修道院と隣接している仁川デイサービスセンターを訪問。 お年寄りの方々が拍手とともに笑顔で迎えてくださいました。はじめに参加者全員でクリスマスキャロルを歌いプレゼントを差し上げました。手作りのクリスマス・カードと小さなプレゼントをとても喜んでくださり、カードのひと文字、ひと文字をゆっくり読んでくださいました。
お年寄りの方々と共に歌い、共に語り、共に笑い、楽しく有意義な時を過ごすことができました。お別れには温かな握手を何回も何回もしてくださり「来年も来てね!」と繰り返されました。


今回、学校では得られない尊い体験学習が出来ました。
参加者一同有意義な一日を過ごすことが出来た喜びを心におさめ
仁川の山を後にしました。

 


仁川本部修道院 聖 堂  資料展示室 「ルルドの聖母」 洞窟  メモリアル・ホール

仁川本部修道院の自然
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