シスター・マリー・ベルナルディヌの親族ルカ君12才は、下記コンサートのため来日。
7月21日ホームステー先のご家族と一緒に、ショファイユの幼きイエズス修道会
仁川本部修道院を訪問。
ルカ君は友人とともに、仁川本部修道院到着後、聖堂訪問、次に資料展示室見学。
資料展示室では、修道会創立150年の歴史を物語る展示物を興味深く見ながら
23才という若さで来日したシスター・マリー・ベルナルディヌについて
担当のシスターから熱心に説明を聞き うなずいて応えていました。
最後にメモリアル・ホールを訪ね、シスター達とともに
シスター・マリー・ベルナルディヌの為に深い祈りと聖歌を奉納。
リヨン少年合唱団のメンバー:ルカ君たちは美しい声で「LA NUIT」(おお夜よ)をデュエット。
仁川のシスターたちは「あめのきさき」(マリアの歌)を奉納しました。
聖堂訪問 | 仁川本部修道院聖堂 | 玄関で迎えた仁川本部修道院の シスター達と共に |
日本管区創設者(4人の絵画)の前で | ホストファミリーと共に | |
資料展示室見学:シスター・マリー・ベルナルディヌの日本における宣教活動について たくさんのアルバムを見ながら説明に耳を傾けていました。 シスター・マリー・ベルナルディヌは、シスター・マリー・ジュスティヌと共に大阪に孤児養育施設を設立。 その後大阪信愛女学院の初代校長となり、ともに大阪信愛女学院の礎となった。 |
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ご家族へのお土産:資料室担当のシスターから シスター・マリー・ベルナルディヌについての資料プレゼント |
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メモリアルホール:祈りと聖歌奉納 シスター・マリー・ベルナルディヌの霊魂の安息を共に祈りました。 遺影の前で、ルカ君たちは美しい声で「LA NUIT」(おお夜よ)をデュエット。 仁川のシスターたちは「あめのきさき」(マリアの歌)を奉納しました。 |
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ルカ君たちとの出会いは わずか2時間少々でしたが、1877年に来日したシスター・マリー・ベルナルディヌを 偲びながら、お互いに親しみを持って交わりを深めることができました。 本修道会にとりましてもルカ君たちとの出会いは大きな恵みの時となりました。本当に有難うございました。 ルカ君たちは喜びの中に目的を果たし、ホストファミリーの方々とご一緒に仁川の山を後にされました。 ●次の演奏会は長崎・山口・広島の予定だそうです。演奏会の無事と成功をお祈り申し上げます。 |
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