2019.10.19~20
幼児教育教職員研修会

 研修会は、本修道会が関わる幼稚園・保育園から教職員が参加して開催されました。講師に高田裕和師
(マリア会司祭)を迎え、ショファイユの幼きイエズス修道会仁川本部修道院アンティエの家で行われました。
祈りから始められた研修会! 
”幼きイエズス修道会と幼児教育” について講話を聞き、設立母体であるショファイユの幼きイエズス修道会の歴史、(あゆみ)理念を学び確認し合いました。
また、「私の幼稚園・私の保育園」と題して、各園からの説明、活動報告の映像を視聴し、分かち合い学び合いました。研修会をとおして教職員皆が仲良く、協力し、力を出し合っていく共同体づくり。
キリストに信頼し、愛の実践に生きる信愛教育!について教育職の基本姿勢を更に深めることができました。




今回は、大阪・京都・久留米・長崎・大浦・熊本・古仁屋
からの幼稚園、保育園の教職員が参加




研修会開会・祈り・講話




”わたしの幼稚園・わたしの保育園”
各幼稚園・保育園の発表

 
自分の幼稚園のルーツを調べまとめた内容が美しい映像となって皆に紹介されました。各園の代表者が発表した後、グループに分かれて、分かち合いが行われ、お互いに学び合い深め合い、和・話・輪 のうちに豊かな実りをいただくことができました。 




早朝ミサ・資料室見学・散策・メモリアルホール訪問

シスターたちと一緒に朝の祈り・ごミサに参加しました 
修道会創立160周年を迎えた資料室の見学 
散策・メモリアルホールを訪問し、亡くなった方々のために祈りと聖歌を捧げました




幼きイエズス修道会は、プティジャン司教の要請に応えて、1877年(明治10年)創立者レーヌ・アンティエが4名のフランス人シスターを日本に派遣した事に始まります。シスター達は言語に絶する困難を乗り越えながら、教会や人々の必要に応えて教育や福祉に生涯を捧げ、日本管区の礎となりました。 


 

今回の研修会で得たものを明日からの保育に
生かしていきたい!