2011年11月5日〜6日、仁川本部修道院アンティエの家において、
西 経一師(神言会司祭:名古屋南山高等学校校長)
Sr.村田初子(久留米信愛女学院理事長)を講師に迎え、
第2回 幼稚園リーダー養成研修会が行われました。
全国12箇所(今回は10箇所)の幼稚園から参加した先生方
![]() 管区長 Sr.片岡礼子 |
皆様、ようこそ仁川本部修道院においでくださいました。幼きイエズス修道会のシスター達と共に、幼児のキリスト教的教育にかかわっておられる皆様にとって、ここ仁川本部は、ある意味で使命の源泉の地、実家ともいえるところです・・・。 この研修会は、幼きイエズス修道会の教育理念に基づいた幼児教育の使命を生きるリーダーを養成するという目的で開催されます・・・。 子供の成長の為に自分を差し出すリーダー、幼児教育の現場で出会う様々な問題を仲間と共に背負うことの出来るリーダーになるためには、やはり、同じ精神にいかされているという実感、いわゆる「帰属意識」を持つことが出来るかどうかにかかっているように思います。 そういう意味においても、この2日間は、互いに心を開き、本音を出し合い、日々生きておられる幼児教育の現場で出くわす問題、課題を掘り下げながら、お互いに気づきをもたらし合い、託された子ども達の「いのちへの奉仕」に生きる使命を、心新たにしていく貴重な時となることでしょう・・・。 |
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西 経一師 (神言会司祭:名古屋南山高等学校校長) |
Sr.村田初子 (久留米信愛女学院理事長) |
テーマ:「リーダー」の心構え 1.物事の背景・背後をみる 見えないものを見る目を持つ 2.可能性を拓く どんな状況にあっても可能性はある。「そうある べきだ」ではなく、可能性を拓く援助。拓かれた喜 びを味あわせる援助をすること。これが宗教教育。 3.自分の心を拓く、割いて援助する。 「あなたはあなたでいい」かけがえの無い大切な 人間として、報われないけれど子供の為にいのち を捧げる。キリストがパン、つまりご自分の体を割 いて与えたように |
テーマ:「ミッション」 私が今ここに居るのは、神様が私を今ここに 召されていると言うこと。 何のために? 使命のために。 「リーダーのための自分づくり」と「明るく温かい 職員室づくり」。 メール・アンティエの願い! 「愛する皆さん、お互いに心から愛し合ってくだ さい。お互いの生活を平和で心地よいものとする よう努めてください。柔和な心で互いに忍びあい、 互いに成果し合うように励んでください。」 キリストのことば 「疲れた者、重荷を負うものは誰でも私のもとに 来なさい。休ませてあげよう。 私は、世の終わりまであなたがたと共にいる。」 |
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第2回 幼稚園リーダー養成研修会 2011.11.5〜6 ショファイユの幼きイエズス修道会 仁川本部修道院 於:アンティエの家 |
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