フランス語でプチは「小さい」・レーヌは「女王」を意味します。
「プチ・レーヌ」は、創立者レーヌの精神 ・生き方をご一緒に学びましょう!と呼びかけるものです。

今年も小さい女王たちが、それぞれの教会から14名集まり、9月15(土)・16日(日)
仁川本部修道院:アンティエの家と京都において「プチレーヌの集い」が開催されました。


テーマ:「188 まるちれす」


   

●京都の殉教者 ●雲仙の殉教者の話を聞き、「188 まるちれす」について学びました。
その後、殉教者についてグループで分かち合、理解を深めました。
それぞれの殉教者を絵に表現したり、また一人ひとりが殉教者になりきって
劇を演じました。それはそれは素晴らしい出来で、みんな大満足の様子でした。

新しい出会い 自己紹介 レクリエーション(ペアー探し)







カトリック京都河原町教会聖堂

カトリック京都河原町教会
キリシタン研究会員・南蛮寺跡キリスト
教文化資料館の菊井 薫氏と
藤田安英氏がご説明くださいました。
カトリック京都河原町教会の神父様
地下聖堂のガラス・ケースに納められている「都の聖母像」(原型)
1865年ピオ9世が祝別 ・ 1873年 東山将軍塚に埋められ
1879年にビリオン師により発掘され、河原町教会に安置されたもの。
信徒会館:歓迎の挨拶をいただきました
「都の聖母像」についての説明を、みんな真剣に聞いていました



京都市内にある、「キリシタン殉教の地」をバスで巡りました。
信じることの尊さ、大切さを心と体で感じることが出来た素晴らしい巡礼でした。

元和キリシタン殉教の地      日本最初の殉教者:26聖人発祥の地
現在はバス通りで指標はありませんが
殉教の地だったそうです
バスの中でも京都のキリシタン史について、いろいろとお話を
してくださいました
今は美しい鴨川の土手ですが、当時 殉教の地だったそうです グループ別に説明を聞きました





「フランシスコの家」には、たくさんの資料や珍しい遺品が展示してありました。
キリシタン研究会員・南蛮寺跡キリスト教文化資料館の菊井 薫様と
藤田 安英様が丁寧に説明をしてくださいました。
「魔境の鏡」といわれるもので、鏡に光を当てると、十字架が写ります。信者たちは、
そっと、きずかれない様に、この十字架を頼りに熱心に祈っていたそうです。
26聖人方の絵画

私達は、今回の「京都巡礼の地を訪ねて」で得たもの、学んだことがらを大切に、
明日からの生活に生かすことが出来るよう努力していきたいと思いす。
最後にみんなで歌いました

 ありがとう神様 信仰のお恵みを ありがとう神様 信仰のよろこびを
新しいひとになって 信仰の惠みに生き
 喜びを 喜びを のべつたえよう
ありがとう神様 信仰のお恵みを ありがとう神様 信仰のよろこびを