シスター村田初子著書

「無償の愛に生きて」

昨年に続き、今年(2011年)も「日本図書館協会選定図書」に決定しました。
         「全国学校図書館選定図書」

理事長

久留米信愛女学院理事長
シスター村田初子





「日本図書館協会選定図書」  「全国学校図書館選定図書」

の協議会は、各都道府県の学校図書館研究団体(61団体)と協力して、学校図書館の充実発展と青少年読書の振興を図るために様々な活動を行っています。
 1951年より学校図書館向きの図書の選定事業を開始。現在、1年間に出版される図書の点数は、およそ6万点を越えます。同協議会では、学校図書館に適した図書を選定し、機関誌『学校図書館速報版』で発表。学校図書館で購入する図書選定の一助を担っています。
 この図書の選定は、月2回開く選定委員会の会議で行われます。選定委員は委嘱された小学校、中学校、高等学校、大学の教員、学校図書館研究者、学識経験者の方々です。
 
選定は、「同協議会図書選定基準」に基づいて、1冊の図書につき、複数の選定委員の推薦を受けますと、選定に合格します。毎年、およそ5千点前後の図書が「選定図書」として選ばれています。

*「日本図書館協会選定図書」は、各専門分野の選定委員約50名が目を通し、公共図書館や学校図書館な  どに適している本として選択されます。選定対象本は、各出版社のほぼ全点の新刊で、毎年15〜20%が選  ばれています。            
 選定図書となった本の情報は、同協会発行「選定図書速報」や「週刊読書人」に掲載して紹介されます。

           ひとりでも多くの方々に読んでいただけることを願っております

            


『無償の愛に生きて』(講談社)のご紹介


同著には、「信愛」の礎を築いてくださった四人のシスターたちを中心に、現在の活動までがまとめられています。
1877(明治10)年に大海原を渡ってフランスから来日されたシスターたちが、気候、習慣、言葉などまったく違う状況下、恵まれない人たちのために懸命に生涯を捧げられた姿が描かれています。同時に、歴史的な出来事や極東の国日本に上陸された背景が記されており、多面な黎明期をうかがうことができます。
同著は、最寄りの書店でお求めになれます。