2020.5.31
聖母をたたえて、花と祈りのハーモニー!



青葉若葉がもっとも美しい季節5月を、カトリック教会は「聖母月」と定め、神の母、人類の母である聖母マリアをたたえ賛美しています。5月は聖母マリアがすすめた「ロザリオ」の祈りをより熱心に捧げます。ロザリオの祈りは、キリストの生涯を黙想しながら私たち一人ひとりの心の母である聖母マリアに心を合わせて祈る信心です。

ロザリオとは、ばらの冠の意味です。友の幸せを願って”ばらの冠”をプレゼントし、そのばらの花一つひとつに祈りが込められたことからロザリオと呼ばれるようになったそうです。バラの冠を沢山つくり、友の幸せのため、世界平和のため、また私たちの家族のためにともに祈りましょう。




ここ仁川本部修道院でもシスターたちが集い、聖母
マリアをたたえ聖歌を歌いロザリオの祈りを捧げました。













すべての人に対して母の優しさを、また
すべての人に対して母の心を持ちましょう!
(創立者のことば













最後の祈りの場所は本館聖堂で世界平和を願って
ロザリオの祈りと聖歌を捧げました。