2017.11.25~26
例年行われている和歌山信愛の「教職員研修会」は、信愛の建学の精神・建学の理念を
学ぶとともに、信愛の教師としての心構えや信愛教育をより深める目的で行われています。
今年も西 経一師(長崎南山高等学校校長)を講師に迎え、学校の設立母体であるショファイユの幼きイエズス修道会日本管区仁川本部修道院アンティエの家で行われました。 教職員が順番に参加する研修会は、毎回、聖書を中心にお話がすすめられ、さらに西神父様ご自身の豊かなご体験を交えながら終始和やかな雰囲気の中で楽しく進められました。講話の後に行われた、研修の振り返りや分かち合いのなかでは活発な意見交換が行われるなど、実り多い研修会となりました。 和歌山信愛の先生方は、例年、研修前に修道院の庭や、長い渡り廊下を掃き清め、落ち葉の詰まった樋の清掃等全員でご奉仕くださいます。創立者が大切にした「奉仕の心」の実践をスタートに研修が始められました。 |
研修:早朝ミサ
講 話
西 神父様の熱のこもったお話に参加者は
うなずきながら目を輝かせて聴き入っておられました。
分かち合い
熱心な意見交換が行われました。
研修の後、仁川の庭山を散策しながらメモリアルホールを訪ね、先人方のために祈りを 捧げました。散策を楽しんだ後それぞれが二日間の研修の実りを携えて、仁川の山を後に和歌山向けて出発されました 先生方、また次回お会いしましょう!シスター一同お待ちしております。 |